この度、「フリーランスLPデザイナー」というテーマに興味関心をお持ちの方全員に向けて、『LPデザイナーの思考法と仕事術』という新作無料レポート(PDF158ページ/36,700字)を作成いたしました。
そこで本記事では、こちらのレポートの紹介と共に、無料登録にてダウンロードしていただくことができます。(※ダウンロード限定特典もあります)
ぜひ、本レポートを手にとっていただき、LPデザインマスタークラスの受講をご検討いただければ幸いです。

LP DESIGN MASTER CLASS 講師
片岡 亮太 Ryota Kataoka
株式会社KATAOKA DESIGN MARKETING 代表取締役
LP専門Webデザイナー / Webコンサルタント・セミナー講師
1986年生まれ。札幌市在住。早稲田大学教育学部社会学科社会科学専修卒業(社会学専攻)。フリーランスとして『LP制作集客代行サービス』を通じてこれまで通算実績450件以上のLP制作案件を担当。著書に『Web制作フリーランス入門講座』『みるみる成果が上がる!ランディングページ制作入門講座』(ともにソーテック社)。公式Xアカウント(フォロワー3.7万)
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「LPデザイナーってどう目指せばいいの?」
おそらくあなたはどこかで「LPデザイナー」という職業名をこれまでに目にしたことがあり、何かの縁があって本記事にたどり着いたのかもしれません。
LPデザイナーというのは、ご存知の通り「LP制作を専門的に担当するWebデザイナー」というイメージですが、正直なところ、「一般的なWebデザイナーと何が違うの?」と疑問に感じている初学者の方々は決して少なくないはずです。
「HP制作とLP制作って具体的に何が違うの?」
「LP制作ってライティングや広告も勉強する必要があるの?」
「LPデザイナーって完全初心者からでも目指せるの?」
といったように、組織的な制作会社の一員としてではなく、特に個人規模のフリーランスLPデザイナーとして制作現場に関わっていきたい方にとって、世の中のSNSやブログを何となく調べて読んでみた結果、「LPデザイナーって景気よく稼げるみたいな話を聞くけど、正直何をする仕事なのかよくわからん…」という漠然とした印象を受けてしまうのではないでしょうか。
「LPって縦型1ページだよね。それなら作れそう!」
ここで多くの新規フリーランス参入者が犯してしまう過ちが、「HP=複数ページ、LP=縦型1ページ」という、経験者の私からすると単純極まりない構図や考え方で仕事を受けようとしてしまうことです。
例えば、世の中のWebデザインスクールみたいなものに入学すると、そこでは以下のようなカリキュラムが用意されることが一般的です。
STEP① まずはバナー制作に取り組もう!
STEP② 縦型1ページで完結するランディングページを作ってみよう!
STEP③ 総練習として複数ページで構成されるホームページを作ってみよう!
主に上記のような流れで、3〜6ヶ月間かけてデザインとコーディングをゼロから学んで、模写やトレースでトレーニングを積みながら、最終的にめでたく卒業…という感じになりますが、もしあなたが今後LP制作を専門的に担当するフリーランスを目指したいのであれば、この典型的なWebデザインの学習法は、私の知る限り100%遠回りであることを、まずハッキリと伝えておきたいです。
もう一度繰り返しますが、一般的なスクールやサロンで教えられるまま、Webデザイナーの勉強をコツコツ続けていれば、そのままLP制作現場でも通用するLPデザイナーになれる、ということは絶対にありません。
要するに、フリーランスLPデザイナーになるためには、「フリーランスLPデザイナーになるための勉強と実践」をしなければいけないという認識を最初に強く持つことが大切です。
フリーランスLPデザイナーになるための3大要素
もしあなたが今後長期的にフリーランスLPデザイナーとして生計を立てていきたいと考えているならば、取り組むべき行動は以下の3つに集約されます。

(1)ランディングページ制作のプロフェッショナルになる
(2)クライアントと対等な関係で制作案件を受ける
(3)新しいクライアントを開拓し続ける宣伝・広告活動を行う
この3つの要素は、簡単に読み飛ばしてしまいそうですが、実はとてつもなく重要です。(なぜ重要なのかを経営の観点から説明できるのであれば、今回のレポートはダウンロード不要かもしれません)
この3つの重要性をどれだけ理解するかどうかで、あなたがLPデザイナーとして飯を食い続けることができるか、もしくはこの業界から即刻退場を強いられてしまうかの分岐点といっても過言ではありません。
爆走するLPデザイナーほど、例外なく爆死する
試しに、あなたがSNSで気になるLPデザイナーの発信内容を見てみてください。
短期間かつ単月で見れば大きな金額を稼いでいるように見えますが、以下のような視点で観察していくと、あまり持続性がなく、再現性も乏しい形で仕事を取ったりこなしているようにしか、私の目には見えてきません。
★果たして本当にLP制作専門のプロとして稼いでいるのか?(例:LP制作以外のバナーやチラシ、動画、HP、SNS運用代行、レクチャー代など別の仕事も混ざった売上金額になっていないか?)
★クライアントからの言い値や無茶振りなどで仕事を受けてはいないか?(例:仕事内容がオーダーメイドになっていないか? 相場よりも極端に安い金額になってないか?後払いで支払いタイミングが不明瞭ではないか?)
★新しいお客さんを毎月集客できる仕組みを用意しているか?
(例:サービス内容のわかるポートフォリオはあるか?人脈や紹介だけに頼らずに宣伝しているか?特定の依頼主にのみ収入を依存をしていないか?)
たとえ今月が月収100万だったとしても、翌月が0円で、翌々月も0円だった場合、それは単にやる気がないとか運がないとか、行動力が足りないという以前に、そもそも個人体制で営むことを前提としたLP制作事業の構築に失敗している厳しい現実を意味しています。
”爆走するLPデザイナー”ほど、瞬間最大風速の収入額に必要以上に固執し、継続的に依頼を受け続けるために必要なポートフォリオの構築や、クライアントの困った悩みを反映させてサービスを改善する習慣を身につけず、いつの日か爆死する。
私がLP制作の仕事を始めて10年近くの間、何度かLPデザイナーブームはありましたが、その都度「爆走LPデザイナーほど、例外なく業務やお客をコントロールできなくなって爆死する」という現象が必ずと言っていいほど繰り返されているという歴史は知っておきたいところです。
今回無料配布する『LPデザイナーの思考法と仕事術』のコンセプト
それでは、話を本筋に戻しましょう。
今回私が配布する『LPデザイナーの思考法と仕事術』は、私の著書である『ランディングページ制作入門講座』と『Web制作フリーランス入門講座』の2つを掛け合わせた領域=「LP制作を営むWeb制作フリーランス」を解説したものとなっています。

そのため、テーマの違いやページ数の都合上、2冊の書籍では語り切れなかった「LPデザイナー」としてのノウハウやエピソードが満載となっています。
すでに私の書店に並んでいる2冊の著書を読まれた方であれば、本レポートを読むことで、私自身がどのような形で「LP制作のフリーランス」を粛々と続けているのか具体的な考え方やノウハウを知ることができます。
逆に、まだ私の書籍を読まれた経験のない方は、本レポートに目を通せば「LPデザイナー」という仕事について具体的なイメージを持つことができて、今後より深くLP制作やフリーランスについて学ぶ上で私の書籍を手に取った際、さらにこの業界への理解が深まるかと思います。

本レポートの構成について(全9章/36,700字)


参考までに、本レポートの構成と狙いについて軽く記載しておきます。
■第1章:LPデザイナーの仕事編
最初にそもそも「フリーランスLPデザイナー」とはどんな職業なのか?という切り口で、具体的な仕事の中身やその社会的役割について概要を示していきます。
単に”縦型1ページのWebサイトを作るデザイナー”という表面的な理解で終わるのでなく、Web制作業界のプロフェッショナルとしてどのようなニーズに応えるべきなのか確認することから始めていきましょう。
■第2章:LPデザイナーの心構え編
フリーランスのLPデザイナーを目指す上で、実際にデザインやコーディングといった実践的なスキルを学び始める前に、今後長期的にフリーで活動することを前提として、特に重要な心構えについて解説しています。
これらの大切な心構えは、私がこれまで1,000名近くの参加メンバーに対して講座運営を行ってきた中で、うまく波に乗っていった方々、逆に挫折してしまった方々の取り組みを通じて抽出した要素となっております。ぜひ、最初の一歩を踏み出す参考にしてみてください。
■第3章:LPデザイナーのビジネススキル編
フリーランスとして基本的な心構えを確認した後は、今後長きに渡ってLPデザイナーを営んでいく上で、必ず押さえておくべきビジネスの基礎知識について解説します。
フリーランスが失敗する原因は、専門的な知識やスキル不足というより、そもそもそれらの知識やスキルをお金に結びつけるビジネスの方法論を知らないから、というケースがほぼ大半を占めます。
フリーランスとはつまるところ「ひとりビジネス」です。世の中の会社組織に頼らずに自分の力だけでお金を稼いでいくためには、ビジネスの本質を先に押さえておくことが失敗を避けるための肝となります。
そこであえて3章では、ビジネスとは何か?について知っておくべき大原則を再確認していきます。
■第4章:LPデザイナーのビジネスモデル編
ビジネスの大原則を押さえた後は、実際に私が現在進行系で提供しているLP制作サービスの全体像をシェアしながら、どのようにLPデザイナーとしてLP制作という「商品(サービス)」を販売していけばよいのか、これから始める方でもイメージが湧きやすいように解説していきます。
特に、現在はクライアント側の要望も多様化しており、単に縦型1ページを作るだけでは、なかなか高い評価を受けにくい時代です。
そんな時代の中で、どのような切り口でLP制作サービスをパッケージ化して提供すべきなのか、私の事例をぜひ参考にしてみてください。
■第5章:LPデザイナーの制作スキル&ツール編
LP制作サービスのビジネスモデルを踏まえた上で、実際にサービスを提供する立場として、どのような方向性や考え方で知識やスキルを磨いていけばいいのか、私自身の事例を踏まえて解説しています。
例えば、制作業務を進めるにあたって必要なツールやアプリ、サブスクなど、私だけではなく他のLPデザイナーの方も実際に使っているアイテムなど紹介しながら、LPデザイナーとして優先的に身につけるべきスキルについて体系的に整理してお伝えしています。
■第6章:LPデザイナーの仕事の取り方編
自身のLP制作サービスを作り込み、そのサービスをクライアントに提供できる最低限のスキルを身につけた後は、いよいよ積極的に案件を獲得していくステージになります。
ただひたすらインプットを繰り返しているだけでは、当然ですが売上や利益に結びつけることはできません。継続的に仕事を得ているフリーランスは、日々良質なインプットと適切なアウトプットを同時並行で実践している印象が強いです。
そこで本レポートでは私が現在展開している案件獲得モデルをシェアしながら、未経験ゼロスタートでも計画的に仕事を取っていく方法や、単価アップのタイミングなどについてお伝えしていきます。
■第7章:LPデザイナーの学習法&健康管理編
フリーランスLPデザイナーとしてめでたくデビューし、仕事を一定数抱えることができれば、その後に待ち受けているのは継続的な学習と実践、そして精神的にも安定しながら淡々と仕事をこなしていくための時間管理・健康管理です。
特にWeb制作の分野はアップデートが激しいため、常に知識やスキルをメンテナンスする必要に迫られます。また、同時に完全個人で担当する分、自分のコンディション次第で仕事のスケジュールや成果が左右される働き方でもあります。
そこで10年以上フリーランスを続けている片岡の学習法や健康管理について、参考になりそうなものをいくつかトピックを挙げながら解説していきます。
■第8章:LPデザイナーの差別化戦略編
LPデザイナーとして活動するために必要な知識やスキルを学び、基本的な仕事の取り方を実践しても、以前と比べると業界内にライバルが圧倒的に増えたため、クライアントの立場から見るとそれだけでは決定的な違いを生み出すことは難しくなりました。
そこで、どのようにLPデザイナーとして周囲と差別化し、「安くて早いから頼んだ」ではなく「〇〇さんだから依頼した」と言ってもらえる唯一無二の存在を目指すことができるのか、そのヒントを提供していきます。
■第9章:LPデザイナーを目指す上でよくある質問
補足的な内容として、LP制作の講座を運営している立場上、よく受ける相談や質問について、ざっくりと項目別に回答を掲載しています。本章の内容を少し深堀りした豆知識やノウハウも追記していますので、ぜひ参考にしてみてください。
※本レポートをお読み頂き、感想を送って頂いた方限定で、本レポートの動画解説セミナー(動画:57分20秒/スライド資料18枚)をプレゼントしております。感想の送付方法につきましては詳細は本レポートをダウンロードしてご確認ください。
ダウンロード特典として、5年間分のX(Twitter)投稿の画像集を200項目分、プレゼントします(※配布期間延長しました)

今回、本レポートのダウンロード特典として、私がこれまでX(Twitter)で5年近くかけて投稿してきた図解画像をタイトル別で、こちらも無料でまとめて配布いたします。(200項目)

こちらの登録特典につきましては、登録後に自動返信されるメール内に案内がございます。そちらをご確認ください。
※配布形式はjpegまたはpngです。
※あくまで学習目的でのご活用をお願いいたします。
※こちらの投稿図解集プレゼントは、2024年12月31日を持って終了予定です。ご希望の方はお早めにご登録ください。(追記)要望多数のため、配布期間延長しております。
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追伸:なぜ本レポートを無料公開するのか?
なぜ今回、無料でこのレポートを公開することにしたのか?
それには色々と理由がありますが、正直に私の純粋な気持ちを述べると、「LP制作に対して真摯に向き合い、ウェブ上の集客や販売で悩みを抱えるクライアントを救えるLPデザイナーとの出会いを増やしたい」という想いがひとつあります。
「いやいや、こうやって無料で配布して、最終的には書籍を買わせたり、有料講座に参加させたりするんだろう?」と訝しげに思われるかもしれません。もちろん、私も仕事をしながら家族を養わなければいけないため、さすがにこれまで培ってきた知見や知恵を全部タダでシェアすることはできません。
ただ、たとえ無料で公開できる範囲の内容だとしても、こうして最後まで読んで頂いたあなたにはこれだけは伝えたいことがあります。
それは、LP制作はどこまでいっても最終的には「デザイン」というクリエイティブな行為であり、クライアントワークという名の役務提供型の代行ビジネスであり、たとえ単月で100万とか200万稼ごうが、その後も頭と手を動かし続けなければその収入を維持することはできないという現実があるということです。
この事実の存在を知っておけば、SNSやYoutubeで流れる「LPデザインの勉強をして〇ヶ月で月収〇〇万!」といった情報を見て、無駄に焦る必要はなくなるはずです。たった◯ヶ月でLP制作をマスターできるわけもなければ、そんな短期間で毎月安定的な売上が発生する強固な制作事業のシステムを構築できるはずもないからです。
なお、このネットの世界では、「言われた通りに愚直にやれば成功する」という教えがありますが、それはこのLPデザイナー業界には正直あまり通用しません。クライアントはどこかの誰かが成功したLPを単に真似して作ってほしいわけではなく、あくまで参考にしながら「全く新しいオジリナルのLP」を作ってほしいからです。
「参考にはするが決して真似ではないオジリナルのLPデザインを作り続けなければいけない」。ここがLPデザインを仕事にする上で、知恵を絞らなければいけないことです。
日々新規参入者は増え続けていますが、最終的に依頼が集中するのは、結局はそういったビジネスの本質部分をガッチリ掴んでいる勝ち組LPデザイナーのみです。
もし、あなたもこれからLPデザイナーのキャリアをスタートするのであれば、まずはその勝ち組の理論を知り、学び始め、うまく自分の中に取り入れながら活動していくと効率的に前に進めるかと思っています。
長くなりましたが、本レポートがぜひあなたがLPデザイナーを目指す上での、一助になれば嬉しく思っています。