【カリキュラム】〜LEVEL.10 法人化〜

LPデザインマスタークラスでは、完全未経験からLP制作フリーランスとして活動を始めたい方に向けて、10段階に体系化された独自カリキュラムを用意しています。

本記事では、「LEVEL.10 法人化・第2の事業展開」の内容をご紹介します。

年商1,000万円を超えるようになったら、「法人化」の検討タイミングです。

フリーランスLPデザイナーが選べる主な道は以下の2つとなります。

  • ルート①:LP制作事業を法人化(個人事業は廃業)
  • ルート②:LP制作は個人事業のまま、別事業で法人を設立

たとえば片岡は、教育事業で法人を設立し、制作は引き続き個人事業で運営しています。
この方法は、社会保険料や家庭の支出管理の柔軟性を保ちやすいという利点があります。

ただし、法人を立ち上げるには別事業の柱やビジョンも必要となるため、本講座を参考にしながら、ご自身のタイミングと状況に合わせて、最適なルートを選択する視点を養いましょう。

この記事を書いた人
片岡亮太のプロフィール画像

LP DESIGN MASTER CLASS 講師
片岡 亮太 Ryota Kataoka

株式会社KATAOKA DESIGN MARKETING 代表取締役
LP専門Webデザイナー / Webコンサルタント・セミナー講師

1986年生まれ。札幌市在住。早稲田大学教育学部社会学科社会科学専修卒業(社会学専攻)。フリーランスとして『LP制作集客代行サービス』を通じてこれまで通算実績450件以上のLP制作案件を担当。著書に『Web制作フリーランス入門講座』『みるみる成果が上がる!ランディングページ制作入門講座』(ともにソーテック社)。公式Xアカウント(フォロワー3.7万)

なお、LPデザインマスタークラスの特長や全体のカリキュラムについて把握されたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

目次

LEVEL.10 法人化・第2の事業展開のカリキュラム

本記事で解説しているLEVEL.10 法人化・第2の事業展開のカリキュラム

LEVEL9の学習目標
●地上戦・空中戦を通じて安定的な売上の土台を構築したら、税金面を考慮し法人化を検討する
●家族の社会保険(厚生年金)などへの加入や経費の算入範囲を広げて資産を積み上げていく
●個人事業と法人事業の併用で自分ができる仕事の幅を広げていく

レベル9までを通じて年商1,000万円規模に到達したら、次のステップとして「法人化」を検討しましょう。
フリーランスLPデザイナーの法人化には、主に以下の2つのルートがあります:

① LP制作事業を法人化し、個人事業は廃業
② LP制作は個人で継続し、法人は別事業(例:教育・講座販売)で立ち上げる

片岡は②のスタイルを採用しており、教育事業を法人化、制作費は今も個人口座で受け取っています。
②は社会保険対策や家庭事情への柔軟な対応がしやすい反面、新たな事業構築が必要です。
自分のライフスタイルと事業状況に合わせ、最適な道を選びましょう。詳細は講座内の該当コースで解説しています。

メインコース

法人化・第2の事業展開コース

フリーランスLPデザイナーとして一定以上の年商レベル(1000万円)に到達したら、次のステージとして法人化を検討しましょう。

LPデザイナーとして法人化する方法としてどのようなルートや流れで進めればよいのか、メリットやデメリットを踏まえて解説しています。

※2025年6月中に再収録後、公開予定

サブコース

LPRO(エルプロ)メンバー対談音声コンテンツ

【対談メンバー】
●藤原竜也 https://pa4fic.com/
●片瀬あゆみ https://a-md.net/
●徳永佳子 https://www.s-designmarketing.com/
●吉永真澄 https://yoshinaga-lp-design.com/

LPRO(エルプロ)は片岡が主催となって運営しているランディングページ制作協会です。

担当実績100件超え、LP制作部門ココナラPRO認定、法人成りなどLP制作業界で実績を出したメンバーによる「リアルなLP制作現場の対談」です。

片岡以外のLPデザイナーが普段どのような考え方や取り組み方で仕事をしているのか、ぜひ参考にしてみてください。

対談者内容
座談会#1 これからLPデザイナーを目指す方向けに、想うところを話し合ってみた【片岡×徳永×吉永】
片岡亮太×藤原竜也 #1 藤原さんの法人(合同会社)設立はどんな感じでしたか?【片岡×藤原】
#2 法人と個人事業を並立する方法とは?【片岡×藤原】
#3 LPとHPの違いとは?【片岡×藤原】
#4 制作スピードの秘訣について 【片岡×藤原】
#5 HTML学習で月5万円稼げるのか?【片岡×藤原】
#6 経費の扱いどうしている?【片岡×藤原】
#7 コーディング外注したら100件の応募があった話 【片岡×藤原】
#8 コーポレートサイトを作る時に意識していること【片岡×藤原】
#9 Figmaの使い勝手はどう?【片岡×藤原】
#10 最近読んだ本でおすすめの1冊【片岡×藤原】
#11 打ち合わせ方法をZOOMに変更した影響について【片岡×藤原】
#12 最近リニューアルしたポートフォリオの効果は?【片岡×藤原】
#13 藤原さんはZOOM打ち合わせの時に何をどの流れで話してる?【片岡×藤原】
#14 LPデザイナー養成講座『ディレクション編』の狙いについて【片岡×藤原】
#15 Elementorでデザインを実装する上での視点やポイントとは?【片岡×藤原】
#16 外注を活用する上での仕事の切り分け方や考え方について【片岡×藤原】
#17 Elementorの有料プラグイン購入の判断材料は?【片岡×藤原】
#18 『マイクロサイト型LP』とは何か?【片岡×藤原】
#19 駆け出しから単価を上げるには?【片岡×藤原】
#20 紙媒体(DTP)のデザインとWebデザインの考え方の違いは?【片岡×藤原】
#21 クオリティをどう追求していけばいいのか?【片岡×藤原】
#22 デザインの0→1を生み出す秘訣は?【片岡×藤原】
#23 実績ゼロの場合、どうやって実績サンプルを作ればいいのか?【片岡×藤原】
#24 他者と差別化を図るには【片岡×藤原】
#25 「クライアントを理解する=相手を理解する」ためのポイントは?【片岡×藤原】
#26 ちんどん屋(何でも屋)にならないためには【片岡×藤原】
#27 2024年確定申告お疲れ様でした【片岡×藤原】
#28 最近のフリーランスWebデザイナー業界の盛り上がりについて【片岡×藤原】
#29 フリーランス2極化問題について【片岡×藤原】
#30 「生き残るWebデザイナー」とは?【片岡×藤原】
#31 SEOの要望にどう対応してる?【片岡×藤原】
#32 片岡さんって、ヒアリングどうしてます?【片岡×藤原】
#33 見積もりをどんな風に考えて提示しているの?【片岡×藤原】
#34 お金のやり取りどうしてる?【片岡×藤原】
#35 コピーライティングはどうやって学んだ?【片岡×藤原】
#36 Webデザインってどうやって学びましたか?【片岡×藤原】
#37 ファーストビューの作り方【片岡×藤原】
#38 ロゴデザインについて【片岡×藤原】
#39 ツール論争について【片岡×藤原】
#40 FigmaとXDについて【藤原×片岡】
#41 本をどうやって読んでいけば良いのか?【片岡×藤原】
#42 どんな情報商材を買ってきたのか?【片岡×藤原】
#43 健康管理ってどうしてる?【片岡×藤原】
#44 実績も経験もゼロになったらどうする? 【片岡×藤原】
#45 藤原さんの最初の1件目は? 【片岡×藤原】
#46 片岡さんって一番最初の案件何作ったの?【片岡×藤原】
#47 仕事をやめようと思ったことはある?【片岡×藤原】
#48 ついイライラしてしまった案件ってある?【片岡×藤原】
#49 「人に教える」ときに意識していること【片岡×藤原】
#50 スケジュール管理どうしてる?【片岡×藤原】
#51 片岡&藤原のおすすめガジェット【片岡×藤原】
#52 Mac買うときスペックどのぐらい必要?【片岡×藤原】
片岡亮太×片瀬あゆみ#1 【前編】LP制作案件の取り方(DM編)【片岡×片瀬】
#2 【後編】LP制作案件の取り方(エージェント・マッチング編)【片岡×片瀬】
#3 イレギュラーな仕事にどう対応してる?【片岡×片瀬】
#4 多種多様なテーマや業種にどう対応してる?【片岡×片瀬】
片岡亮太×吉永真澄#1 実績100件突破を振り返って感じることは?【片岡×吉永】
#2 吉永流のLP制作工程を徹底解説!【片岡×吉永】
#3 フリーランスの節税 【片岡×吉永】
#4 法人設立どんな感じでしたか?【片岡×吉永】
#5 最近の事務所事情・健康管理・ルーティン 【片岡×吉永】
片岡亮太×徳永佳子#1 クライアントの要望をうまく汲み取るポイントは?【片岡×徳永】
#2 「忙殺LPデザイナー」を抜け出す方法とは?【片岡×徳永】
藤原竜也×吉永真澄#1 淡々かつ黙々と案件をこなす秘訣とは?【藤原×吉永】
#2 吉永さん、法人化してみてどうでしたか? 【藤原×吉永】
藤原竜也×徳永佳子#1 徳永流マーケティング要素の学習方法【藤原×徳永】
#2 ”自分自身が楽しい制作案件”を選ぶ方法とは?【藤原×徳永】
#3 徳永さんの日々のルーティンについて【藤原×徳永】
藤原竜也×片瀬あゆみ#1 ダブルワークの時間配分について【藤原×片瀬】

本講座のサポートについて

本講座のカリキュラムはレベル別10段階を採用していますが、どの段階においても参加メンバーからの質問・相談・添削などを定期的に開催されるオンラインミーティングにてサポートさせて頂いております。

サポートの詳細は以下のページからご覧ください。

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