「LPデザインマスタークラスってどんな講座なの?」「初心者でも本当に大丈夫?」「受講後のサポートはあるの?」
こうした疑問をお持ちの方に向けて、本記事では LPデザインマスタークラスに関する“よくある質問”をQ&A形式でわかりやすくご紹介しています。
実際の受講生から寄せられる声や、申し込み前によく検索されるキーワードをもとに構成しており、受講をご検討中の方にとって判断材料となる内容を網羅しています。
本講座の特徴や受講メリット、サポート体制など、ぜひこの記事でご確認ください。

LP DESIGN MASTER CLASS 講師
片岡 亮太 Ryota Kataoka
株式会社KATAOKA DESIGN MARKETING 代表取締役
LP専門Webデザイナー / Webコンサルタント・セミナー講師
1986年生まれ。札幌市在住。早稲田大学教育学部社会学科社会科学専修卒業(社会学専攻)。フリーランスとして『LP制作集客代行サービス』を通じてこれまで通算実績450件以上のLP制作案件を担当。著書に『Web制作フリーランス入門講座』『みるみる成果が上がる!ランディングページ制作入門講座』(ともにソーテック社)。公式Xアカウント(フォロワー3.7万)
受講方法・学習スタイルについて
会員サイトのコンテンツ視聴期限はありますか?
本講座は一度ご参加いただければ、会員サイトに収録されているコンテンツはすべて無期限で閲覧可能です。
また、今後LPデザインマスタークラス内で配布される追加コンテンツについても、追加費用なしで受け取ることができます。
どのような流れで講座を学んでいくのですか?ZOOMでのライブ受講などですか?
基本的には、会員サイト内のカリキュラムを各自のペースで進めていくスタイルです。
質問や相談が発生したり、学習のモチベーションを維持したいといった場合、週次開催のZoomミーティング(セミナー・相談会・質問会)でサポートを受けることが可能です。
ほぼ未経験&初心者から講座を消化するのにどのくらいかかりますか?
1日1〜2時間を安定して確保できれば、おおよそ6ヶ月以内に全体のカリキュラムを学習完了できる分量となっております。
ただ、本講座ではレベルを10段階に分けて、そのレベルに応じて必要なカリキュラム(メインコース・サブコース)を用意しておりますので、単に講座を消化すること自体に執着せず、具体的に収入に結びつけるための実践を兼ねて取り組んでいくことを推奨しています。
なので、学習と実践を同時並行で進めながら、長期的な目線で半年から1年かけて腰を据えてじっくり進めていくのが良いでしょう。
コンテンツとして配布されるデータなどは、自由に編集・加工して活用してもOKでしょうか?
制作に関する各種オペレーション資料などは、自由に編集して実際に制作現場で活用して頂いて問題ありません。
ただ、かつて一部の参加者が講座内容をSNSなどで無料配布しているという報告がありましたので、あくまでそのようなことがないようにご活用頂ければ嬉しいです。
サポート体制について
サポートはどのような形で受けられますか?
毎週開催のZoomミーティングを通じて、質問・相談・添削を受けられる体制です。回数・期限に制限はありません。
個別コンサル、マンツーマンレッスンはありますか?
現在は個別のマンツーマンサポートは実施しておらず、全てのサポートをZoomミーティングに一本化しています。
なお、会員サイトのリンク切れ報告や決済など個別の連絡が必要な場合、会員サイト内の問い合わせフォームよりお問い合わせできます。
受講料・お支払いについて
受講料や支払い方法について教えてください。
最新の受講料は公式ページにてご確認ください。分割払いにも対応しています。法人でのお申込みも対応可能です。
分割払いはどのような条件ですか?
Paypal経由にて、クレジットカードを利用した分割払いが可能です。銀行振込による分割払いは受け付けておりません。
申し込み、支払い手続きの流れを教えてください。
具体的な申し込み方法や支払い手続きについてはこちらの公式ページにてご確認ください。
銀行振込にも対応していますか?
はい。お申し込みメールに、銀行振込先の情報を個別にご案内しております。
請求書・領収書は発行してもらえますか?
銀行振込、クレジットカード決済が確認できた段階で送信される決済完了メール内に、請求書・領収書のダウンロードリンクをお送りさせていただきます。
返金保証はありますか?
一度に全てのコンテンツをお渡しする関係上、返金保証はございません。ご了承の上、ご参加ください。
講師・運営体制について
講師はどのような方ですか?
本講座の講師は、全て片岡亮太が担当します。片岡はこれまで450件以上のLP制作実績を持つ現役のWebデザイナー・講師です。
講座内では基本的に片岡本人がすべての質問・相談に直接回答しています。
片岡さんの書籍を読みました!講座は本の内容を具体的に実践できるのでしょうか?
私の出版した『Web制作フリーランス入門講座』の内容は、私自身のこれまでの経験、そして本講座を通じてフリーランスとして結果を出してきた参加メンバーの豊富な事例を土台にして書かれています。
特に書籍でも解説している案件獲得戦略に関しては、本講座でもより具体的にLP制作という仕事に当てはめて取り組むべきステップを解説しています。
また、本講座で語られるLP制作の知識やスキルは、『ランディングページ制作入門講座』を土台にしてさらに深めていく内容となっておりますので、参加を検討される際は一読して頂ければ幸いです。
本講座は、書籍をお読み頂いた方が、その内容に沿ってフリーランスLPデザイナーを目指す場合に最適な講座内容・カリキュラムとなっております。
他スクール・他講座との違いについて
他のLPデザイナーさんの講座との違いは何でしょうか?
他のLPデザイナーさんの中にもクオリティの高い講座やコンテンツを提供されている方は多数いらっしゃるので、「何が良くて何が悪い」という視点を私は特に持っていません。
本講座が他講座と異なるのは、「現場で成果を出し続ける」ことにフォーカスした超実践型講座です。
「早く自由になりたいな」「今すぐお金が欲しいな」といったフワッとした夢や理想に終始するのではなく、あなたが制作代行事業を計画的かつ効率的に構築し、クライアントから選ばれ続けることで収入を得ていくための具体的なステップ・戦略・原理原則に基づいて本講座は構成されています。
運や成り行き、勢いといった不確定要素の多い営業方法で一時的な収入を得ることをゴールにするのではなく、実績と経験に基づいて構築される受注方法を確立することで、安定的な事業を運営する方法を学んでもらいます。
ネット上で片岡さんの「超速LP制作講座」や「LPデザイナー養成講座」の情報を見たのですが・・・。
「超速LP制作講座」や「LPデザイナー養成講座」は、過去に片岡が募集していた講座となりますので、現在は募集しておりません。
LPデザインマスタークラスは、両者のコンテンツやサービス内容を合体&融合し、より受講者の方が効率的に知識やスキルを習得し、制作現場でプロとして活躍できるレベルになるために完全リニューアルした講座となっております。
スキルについて
別のスクールでWebデザインを学んだものです。やはりLP制作で稼ぐためにはコーディングスキルは必須ですか?
あなたが最終的にWeb制作者としてどのぐらいの収入を目指すのかによって、コーディングの必要性は変わってきますが、本講座では「必須」と捉えています。
極端に言えば、もし月収10万レベルを目指すのであればコーディングスキルは不要かもしれませんが、逆に月収100万レベルを目指すのであれば必須となります。
単価が数千円のバナーやヘッダー画像だけを作る仕事であればコーディングスキルは不要ですが、単価が10万円を超える「ネット上でユーザーを流入させてコンバージョンを獲得するLPを作る」という仕事では、コーディングスキルがゼロだとクライアントに制作物を提供することができません。
コーディングを外注するにも適切な知識がないとうまく指示できませんし、STUDIOやelementorなどノーコード系サービスを使うにもある程度CSSの知識(フレックスボックス)が必要となります。
子育てをしています。両立することは可能でしょうか?
講師自身も6歳の双子を育てながら仕事をしているため、フリーランスとして仕事と育児を両立することの精神的&時間的な過酷さ・厳しさ・大変さを理解した上で本講座を作っています。
ネット上で一般的に語られているような、仕事も育児も充実した「理想的な両立」というのは正直全部幻想です。人間に与えられた時間は1日24時間だけですし、私たち全員が強靭なフィジカルやメンタルを兼ね備えているわけではありません。
そのような面も考慮しながら、本講座は「現実的なバランスでコツコツを進んでいく」ことを狙ったカリキュラム設計となっています。
キャリア・独立・副業について
本講座を通じて営業活動や案件受注は可能ですか?
はい。必要なスキル・知識・テンプレート・営業の方法まで一貫して習得できる構成です。
実績を数件積んだ上で、WordPressで提供されるポートフォリオテンプレートを使い営業活動に移行するなど、計画的に行動を実行することができます。
あまり自信がないのですが、チャレンジの意味も込めて、まずは副業感覚でトライしても大丈夫でしょうか?
会社に頼らずに自分の力でお金を稼ぐという経験は、これまで普通に生きてきた人であれば、誰でも最初は不安や緊張との戦いとなります。
なので、もちろん最初は失敗しても良いという気持ちでチャレンジすること自体は問題ありません。ただ、最終的に「自信」というのは最初から持っているものではなく、経験を積み重ねることで後からついてくるものです。
その点だけは忘れずに一緒に取り組んでいきましょう。
専業主婦です。あくまで扶養の範囲内で収入を増やしたいのですが、可能でしょうか?
毎月の仕事量をコントロールできるレベルにまで到達すれば、もちろん十分可能です。
例えば、月100万円稼げる実力があった上で、「扶養の都合があるから月10万円に仕事を調整する」といった形であれば可能でしょう。
逆に、仕事量をコントロールできないレベル(=実力/経験不足)の場合、収入をコントロールするのは難しいかもしれません。
「安定的に月10万円を稼ぐ」ための努力は、「安定的に月10万円を稼ぐ」ための努力と同じように見えますが、その学習量や内容は両者共そこまで違いはありません。
そのため、「ちょこっと稼ぎたい」という気持ちがあるのであれば、Web制作のような代行型ビジネスではなく、他のジャンルのネットビジネスを探すのもありかもしれません。
講座を消化していくことで仕事に必要な知識とスキルと学び、ポートフォリオを作って営業活動をスタートすることはできますか?
はい。LPデザインマスタークラスのメインコースを進めながら、空き時間にサブコースのコンテンツを学んでいくことで、個人がLP制作を担当する上で必要な知識とスキルはほぼ入手できるようになっております。
また、WordPressのテーマとしてポートフォリオテンプレートを用意していますので、まずは数件〜10件程度実績を溜めることで、そのままポートフォリオを作成して営業活動をすることも可能です。
特殊なテーマ・応用的内容について
片岡さんが書籍で解説されていた「マイクロサイト型LP」にも本講座は対応していますか?
マイクロサイト型LPとは、従来の縦型1ページLP(=完全独立型LP)とは異なり、複数のページで構成されたサイトを通じて特定のコンバージョンへとユーザーを誘導するタイプのLPとなります。
昨今、LPというWeb媒体の認知度が高まり、これから本格的にWeb集客に取り組みたいクライアント様でも、「LPも欲しいけどまずは集客できるHPも欲しい(リニューアルしたい)」という要望が増加した背景があったことから、現在サービスに取り入れて提供をしています。
ただ、単純に依頼を受けてしまうとあまりにも作業量が増えてしまうため、
●完全独立型LP→ デザイン+静的コーディング
●マイクロサイト型LP→Elementor×WordPressのノーコード
といった形で、作業工程や使用ツール、構築方法を切り分けて効率的に提供することで時給を上げる工夫をしています。
本講座ではこのようなクライアントの要望に合わせて柔軟な提案ができる知識やスキルを学ぶことができます。
カリキュラム内に「プレイヤー」と「ディレクター」といったがありました。具体的に何を学べるのでしょうか?
2025年以降、私はLPデザイナーは単に縦型1ページを作れる人材というだけでは仕事の単価を上げることがますます困難になると見ています。
ただ、だからと言って、何でもかんでも勉強したり、スキルを身につけているうちは、いくら時間があっても足りません。
そこで鍵となってくるのは「裏側の原理原則を先に押さえて、表側の具体的な作業は他の誰かに任せる」という考え方です。
「自分にできることだけで稼ぐ」というのは、典型的なフリーランスの失敗パターンです。これからの時代、いかに「自分にはできないことで稼ぐか」が、収入の天井を決めていきます。
そのような話にもし興味があれば、ぜひ受講することをおすすめします。