合同会社パシフィックデザイン代表 藤原 竜也さんは、全く異なる業界からWeb制作フリーランス業界に参入し、現在は主にWordPress×ElementorでのWebサイト構築を中心に、様々な領域で活躍中のWebデザイナーです。
当時、Web制作の勉強を職業訓練校からスタートし、その中で本講座を通じて通常のHP制作に加えてLP制作をメニューに加えることで、安定的に案件を受注できる状態となり、現在は法人化も達成しています。
そこで主にHP制作をメインに提供されている藤原さんが、本講座をどのように活用していったのか、今回詳しくお聞きすることにしました。

というわけで藤原さん、よろしくお願いします!



はい、お願いします!
Webデザイナー藤原竜也さんの事業紹介&ポートフォリオ
藤原 竜也 Ryuya Fujiwara
Pa4fic Design合同会社 代表 Webデザイナー
1988年生まれ、岩手県在住、妻と子ども2人の4人家族。WordPress×Elementorを活用し、ノーコードでWeb制作を手がける。
現在は「合同会社パシフィックデザイン」を運営し、Web制作事業とNocode講座を展開。
さらに、インスタ集客を通じたイラスト講座販売など、コンテンツビジネスにも取り組んでいる。
◆Pa4fic Design
https://pa4fic.com/
◆イラストアカウント
https://www.instagram.com/pawahow_illustrator/reels/
Webデザイナー藤原竜也さんの制作事例
業界別LPデータ集が、制作レベルを一気に引き上げた



まず、率直にLPデザインマスタークラスに参加してよかった点は何ですか?



当時、職業訓練校のホームページ制作を受講後、見よう見まねでサイト制作をしていたのですが「本当にこれでいいのか?」と疑問を感じ、ネット上で片岡さんの講座を見つけて受講を決意しました。
参加してとてもよかったと感じた点は、細かいカリキュラムの話になりますが、片岡さんの配布している「業界・業種別LPデータ集」が非常に有益だったことです。
そのデータ集を通じて、ファーストビューの制作方法や、実際にクライアントに納品しているデータを直接確認できたことが、自身のデザインレベルの向上に繋がりました。





このように実際の納品物を見れば、「あーこういう風に作業して納品しているんだ!」というリアルな感覚を得やすいですよね。
毎週のウェビナーが「学びを継続する仕組み」に



あと、講座内で開催されるウェビナー(基本毎週開催)に参加できることも、非常に有益でした。
片岡さんの近況や考え方のシェア、他のLP制作者さんのお話はとても参考になったと共に、直接質問ができる環境があったので、継続して学習していくことができました。



そうですね!特に他のフリーランスの方々の取り組みに関して、かなり濃い情報が集まるのは私自身も非常に勉強になっています。
LPの知識がHP制作にも生きる—“ハイブリッド提案”の強み



具体的に本講座に参加後、どのような活動や制作実績を残してきたのでしょうか?



実は、他の参加者の方々とは違って、私はLP制作専門では活動しておらず、HP制作をメインで活動しています。
ですが、クライアントがHPを作る目的というのは基本的に「集客」ですので、実際に制作するHPの中にLPのエッセンスや要素を取り入れることによって、コンバージョン率の向上に貢献することができました。



今はもう、複数ページ=HP、縦型1ページ=LPというような単純な分類でWebサイトを語れなくなっていますから、たとえ見た目はHPだとしても、そこにLPらしさ(=コンバージョンを前提とした設計)を取り入れることはとても重要だと私も思っていますね。



そうですね!
例えば私の制作した呉服店のサイトがあるのですが、一見したところホームページでも、LPの要素を取り入れることで、クライアント様に喜んでもらうことができました。
https://kakehi.co.jp/furisode/





こちらは構成上は複数ページですが、しっかりと無料相談や問い合わせに向かわせる導線が意識されていることがわかりますね。



このような実績を通じて、「HP作りたいけど、LPも作りたいんだよね・・・」といったサイト集客について曖昧なリクエストをお持ちのクライアント様からの要望もしっかり巻き取れるようになった結果、幅広く案件を受注できるようにもなりました。
「提案の軸」が明確になり、単価もアップ



具体的に、本講座に参加前と参加後で変化したことや意識が変わったことをお聞きしたいです。



片岡さんの講座に参加して1番良かったのは、「ホームページとランディングページの違いをはっきりと言語化できるようになった」ことですね。
両者の区別があまりついていないクライアント様に対して、ヒアリング時に具体的なサイト構成を提案するときも自信を持って提案できるようになりました。
両サイドからの知見を持つことで自信に繋がり、結果的に単価アップ、クオリティアップにも繋がっています。



HPだろうが、LPだろうが、1番の目的はクライアント様のWeb集客や販売に関する悩みを解決して、最終的な売上や利益につなげることが私たちの役割ですよね。
その点で、本講座をそのように活用して頂けて、とても嬉しいですね。
LP制作を学びたいすべてのWeb制作者へ—自信と武器が手に入る講座



改めて、本講座をおすすめしたい方は、どのような方でしょうか?



色々な方に有益な講座だと思いますが、いくつか挙げるとすると
・フリーランスとして独立したい人
・LP制作専門に活動していきたい方
・HPとLPの違いがわからない方
・サイト構成に不安がある方
・ホームページしか作っていない方
といった感じでしょうか?
本講座を受講すれば、普段HP制作をメインに活動されている方でも、LP制作を自分のメニューに加えることが確実にできると思います。



ありがとうございます!
最後に、本講座を検討中の方々にメッセージをお願いいたします。



この講座は「LP」という言葉がまだまだ認知されていない時から、LP制作専門として長年活動してきた片岡さんの知識と技術が集約された講座になっています。
決して安くはない講座だと思いますが、今後何倍にもなって自分の元に返ってくることを考えると、お勧めしない理由がありません。
もし参加を迷われている方がいらっしゃれば、このコメントより全力で背中を押します。



藤原さん、本日はありがとうございました!
引き続きよろしくお願いします。



はい!よろしくお願いします!